会社設立から50年以上の実績がある株式会社メイワパックスは、現代に必要不可欠なフィルム印刷や企画袋の製造などを手掛けている会社です。人々の暮らしや社会に欠かせない産業分野ということで数々の製品を生み出していますが、どのような方針で事業を展開させているのでしょうか?今回は、メイワパックスの取り組みや強みについてご紹介します。
株式会社メイワパックスの取り組み
メイワパックスは「優しさ・安らぎ・思いやり」の心で包む技術を広めていくことを事業方針としています。「お客様の心を大切に」「経営に貢献できるように」と、お客様に喜んでもらえることを第一主義に社会に貢献してきました。また、環境や安全の確保は経営の基盤であることを認識し「ISO14001」の環境マネジメントシステムにも取り組んでいます。環境と調和を図りながら、今後の経営拡大を目指し社会的責任を果たしていくことでしょう。
実績を活かした技術・生産体制
メイワパックスでは常に最良な品質を目指すものづくりを追求すると共に、顧客のニーズを全力でサポートするような技術・生産体制を整えています。技術分野では創造力や安全性、スピード面で他社にない価値を提供できるよう管理に努めています。具体的には企画やデザイン部門で提案したデザインがイメージ通りに仕上がるように、開発部門・製版部門と連携しながら商品づくりに取り組んでいることです。
また、機能性や素材などにこだわりを持っているため独自の連続式真空密着機を使って対応している製品もあります。各工程を一貫してスピードアップを目指している点も、メイワパックス独自の取り組みと言えるでしょう。
メイワパックスの強み「圧倒的な生産能力」
メイワパックスが所有する製袋機の台数は、東洋一です。そのため、大量受注に対応できる生産能力を持っています。複雑な規格の製袋を特殊な機械を使って、細かく製袋することが可能です。形状・ロット・納期などは製袋部門に欠かせない条件であり、それなりに対応できるほど圧倒的な生産力を備えています。製版方式には「レーザー製版」と「彫刻製品」の2種類の設備を用いて、24時間稼働で製販を行っています。1日に約70本の版を供給できるのは製版設備が充実しているからこそ達成できる生産本数です。
まとめ
株式会社メイワパックスは「あったらいいな」「できたらいいな」という顧客ニーズに対応するために、自由な発想とデザインを大切にしてきました。他社にはない価値を提供するため創造力やスピード、品質・安全管理に赴きを置き、パイオニアとして様々な課題を解決してきました。ISO9001に基づいた品質管理やISO14001の環境対策を積極的に取り入れている点も、メイワパックスの大きな強みと言えるでしょう。