人々が手にする食品は、それぞれに適した包装が行われています。包装は商品の鮮度や品質を守ると同時に、デザイン次第で購入意欲に変化を与えてくれる重要なアイテムです。そんな食品用包装材を北陸エリアで手掛けているのが、「アートパックス」になります。今回は食品用包装材を製造しているアートパックスについてご紹介しましょう。

アートパックスの概要

アートパックスは福井県福岡市に本社を構えている会社です。福井県敦賀市と石川県金沢市、富山県富山市の3つの営業所があり、北陸エリアで食品用包装材の提供を行っています。本来、パッケージは商品の品質を保護するものです。しかし、最近はインターネットで商品を購入する傾向が増え、製品の本質を伝えることが難しくなりました。そんな時代でも瞬時に伝えられる方法として、パッケージのデザインは重要なものと考えられています。

どんなに良い製品でもパッケージのデザインで売上は大きく変わってしまう可能性があります。アートパックスはクライアントの要望やコンセプト、そして商品の用途に応じて最適なパッケージ開発・提供を行う会社です。

企画から納品まで一貫生産

アートパックスはパッケージの企画やデザインから納品まで、全てに対応した一貫生産となっています。企画から納品までの一連の流れを見てみましょう。

1. 企画とデザイン

売れる商品にするために、製品の特性やターゲット層、コンセプトなどをベースに、消費者アピールにつながるデザイン企画を行っていきます。デザインだけではなく、商品に応じて乾燥を防ぐフィルムや見栄えを良くするフィルムなど、適した包装資材の選定も行います。

2. 印刷

3つの高速印刷機を使用して、パッケージに多色印刷を施します。小ロットから大ロットまでニーズに合わせて注文対応が可能です。

3. ラミネート

オーダーに応じて多層構造のフィルムを施し、加工します。

4. スリット

クライアントから指示されたサイズや長さにパッケージを切り取っていく作業です。大ロットの注文でも高速処理で対応しています。

5. 製袋、納品

最先端の製袋機を使用して、スリットを入れたパッケージを製袋し、品質に問題がなければ納品です。

まとめ

食品用包装資材と一口に言っても様々なものがあります。ソフトパッケージではフィルム素材が定番であり、商品によってはインフレーション加工や蒸着フィルムを選ぶ必要があります。また、他にもトレーや丸カップ、紙コップ、ペットボトルなども食品用包装資材の種類に当てはまります。

アートパックスでは豊富な包装資材を用意しているので、幅広いニーズに応えてくれる会社です。自社商品やブランドのアピールにつながる包装資材を手に入れられるので、オリジナルパッケージを考えたい方は相談してみてはいかがでしょうか。