王子マテリア株式会社のものづくり品質

王子マテリア株式会社という企業をご存知ですか?王子グループで産業資材カンパニーの根幹を担う企業です。ダンボールや紙袋、包装用紙などの製造販売を行っており、ものづくりへの様々な取り組みを実施していることが大きな特徴になっています。

王子マテリアが他社と少し変わっている点は、企業活動の全てが品質と考えていることでしょう。一般的に製品の品質といえば、原材料や工程、出荷までの段階を指す場合が多くなっています。特に原材料や工程をメインに据え、付加価値を付けたものをものづくりの品質・こだわりと解釈することがほとんどでしょう。

一方の王子マテリアでは、原材料調達や安全への取り組みのほか、王子グループのCSRや資源循環の取り組みなど、これら企業活動の要素全てを品質と捉えています。公正取引や地球環境への配慮、安全性の確保なども品質と捉え、製品製造を行っています。これが他社には見られない王子マテリアの特徴と言えるのではないでしょうか。

これらを一つ一つ見ていくと、いずれも徹底的な取り組みが行われています。例えば製品の品質を高めるための取り組みでは、ニーズから設計、試験・製品化・サポートを一元化し、フィードバックを経て更なる機能改善・向上を目指す仕組みが出来上がっています。このような循環型プロセスを導入することで、製品品質をより高めることが可能になっています。品質保証体制も整えられており、本社技術本部を中心に日々分析や提言、改善計画の立案などを行っています。

安心・安全な製品づくりのための取り組みも特徴があります。王子マテリアでは、王子グループが定める安全憲章を筆頭に、自社でも厳格な基準を設け、製品安全監査を実施しています。製品の安全性や品質の管理、使用する薬品などを様々な面から分析し、日々安全性の確保と向上に努めています。

資源循環への取り組みも特徴的でしょう。王子マテリアでは、紙や森のリサイクルを推進しているほか、難処理古紙の利用拡大にも取り組んでいます。今までは再生に適していなかった難処理古紙の再生へ取り組み、日々様々なテストを実施して利用拡大・普及に努めています。

企業から発生する古紙再生にも力を入れるなど、循環型社会へ向けた施策も実施しています。

王子マテリアは企業活動の全てを品質と捉えており、こうした取り組みが同社のものづくり品質を支えています。各種取り組みを通じ、今後もより良い製品を作り続けていくことでしょう。

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